おやじのなんでもDIY!

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バイクいじり日和♪

こんにちは。


今週は土日休みになったので、先延ばしにしていたバイク整備をしてちょっと散歩に行ってきました。


散歩の一コマ^^;


整備は・・・そのうちやろうと思っていた「タイミングベルト」の交換です。
本当はGWにやろうかと思っていたのですが、時間が取れず先延ばしにしていました~~;;



このバイクはL型2気筒の800ccでタイミングベルトが2本使用されています。


交換自体は難しくはありませんが、ベルトのコマずれと張り具合(テンション)が要注意です。シリンダーヘッド前側と後ろ側それぞれのベルトカバーを外してベルトの確認やテンショナー、ベアリングの確認して異常なければギアを入れてリアタイヤを回してクランクとヘッド側のマーキングを合わせてテンショナーを緩めればベルトが外せます。ベアリングの確認や清掃をして新しいベルトをマーキングがズレない様に取付けて、テンショナーで張り具合の調整をすればOKです。ギアをニュートラルに戻してエンジンを一度かけてみて異常がないか確認する。あとは既定のテンションをかけるための作業をスマホアプリなどを使って行い、カバーを取り付けて終了・・・と、普通はこんな感じですが、オイラのバイクはオイルクーラーと配管取り回しを変更してあるため、オイルクーラーの固定を外し、少しずらして配管とタイミングベルトのカバーにクリアランスを作る必要があります++;これが一手間かかって面倒なんです++;


これはもう新しいベルトを付けたところ。
※下に落ちてるコマ付きベルト2本が古いタイミングベルトです。



マーキングが小さくて見えんのですよ!
で・・・ホワイトペンでポチッとマーキングの場所に印を付けた~~;;


間違っても「コマ」がズレることが無いようにホワイトペンで白く目印を付ける。


テンショナーで規定値に合わせてテンションをかける。
エンジンを一度始動して調子を確認したらエンジン停止して既定のポジション(バルブの位置)で再度既定のテンションになるように調整しました。


カバーを取り付け、オイルクーラー等を戻して完了です。


ついでにホイールのナットの緩みや他のボルト緩みのチェック、タイヤ空気圧調整など一通りチェックする。V型やL型ツインのエンジンは振動がとても多いのであちこちボルトが緩んだりします++;; 乗る前には「運行前点検」必須!!~~;;


んで・・・出発!! ・・・そこらへんを試運転していたら調子も良いし晴れ間も出てきたので、たまに行く山へ向かい、多少のワインディングを楽しむ。


2時間弱ほど散歩して帰ってきました。


メッシュジャケットではちょっと寒かった++;


でも調子も良くて気持ちよかったし、良い気分転換になりました^^;