こんにちは。

土曜はカーポートの屋根が終わり、日曜に「雨どい」の取付と「ブレース」を制作して取付まで完了しました^^;

黄色線のところが取り付けた「雨どい」です。

折板専用の角型の雨どいを付ける予定でしたが、価格が高くて「めまい」がしそうだったので一般住宅用の半円タイプで120ミリの物を購入しました。それでも部材と接着剤と取付けステーなど全部で12,980円！　高いです++;　本来の折板用の場合はその倍の価格です**;

最近の材料高騰の影響ですね。以前はもう少し安かったはず。。

ステーをカーポートの部分にビス止めするのですが、あらかじめアングルを70ミリの長さに切ったものを溶接して雨どいステーが付くようにしておきました。

集水器に向けて若干の勾配を付けて、雨水がスムーズに流れるようにしました。

集水器から地面に向けて配管を接続して完成！！

ブレースは屋根用を2本作りました。

鉄筋丸棒5.5mが3本とターンバックルを2つ購入し、6.55mの長さで2本製作。
丸棒は5.5mで13ミリの太さ。1本700円くらい。ホームセンターから5.5mのままでは長すぎて運べないので半分（2.75m）で切断して軽トラックで自宅まで運搬し、ターンバックル（1本400円くらい）と以前にリフォームで使った余りの羽子板みたいな金物（丸穴の開いた長方形の板に丸棒が付いているもの）を溶接して、カットして運んだ丸棒と繋ぎ合わせて6.55mのブレースを2本作りました。灰色になっているのは溶接個所の錆止め塗料です。

一度、長さを確認するために地面に置いてみた。・・・大丈夫みたい^^;

このブレースをカーポートの4本の柱の屋根の下に対角線状に取り付けて、カーポート全体の強度を出します。よく鉄筋建築の壁や屋根にクロスして付いている「アレ」ですね^^;

ブレースを取付するための金物（穴の開いた四角い金属でブレースシートという）を柱に溶接しておきます。これもガレー内を物色したら6枚ほどあったので4枚をそのまま使用しました。
80ミリ×80ミリ厚さ6mm。

この四角い金物を柱のH鋼にそれぞれ溶接するのですが、対角線状になる様にH鋼に対して斜めに付けるのが結構難しかった。

ブレース取付後の写真です。クロスになっている棒状の物が「ブレース」。

取り付けはブレースの片側を金物にボルトで仮止めし、もう片方を持ち上げながら三脚を登って金物にボルト止め。その後、ターンバックルを締めていくとブレースが張ってくるのである程度張った状態でボルトを本締めしました。

ブレースは耐風や耐震用ですので付いてると安心感がありますね^^;

というわけで「雨どい」と「ブレース」が付いてカーポート自体は完成！！

しかし・・・またもやペンキ塗りは時間切れでできませんでした++;

次週の作業になりそうです~~;;

そういえば、先日購入した新たな「相棒」の溶接機を紹介します！

SUZUKIDの「バディー80」といい、家庭用AC100V電源で使える半自動溶接機です。
ノンガスタイプのフラックス入り0.8mmワイヤーを使用するタイプで薄板から中板（4.5mmは問題なく出来ました）くらいに対応していて、とても使い勝手が良くパワーも安定してますので初心者でも楽に溶接が出来ます。

大きさもコンパクトで中くらいの「デスクトップ・パソコン」くらいの大きさです。

溶接機は他に100V 用が2台と200V用が1台ありますが、ちょっとした溶接や屋外での持ち運び等にも便利でとても重宝しそうですね。最近はDIYブームもあって価格もリーズナブルで性能の良い物が販売されてますので有難い限りです^^

ちなみにこの「バディー」の価格は3万円ちょっとでした。

スター電器製造(SUZUKID)【オンラインストア限定モデル】インバータノンガス半自動溶接機 Buddy80 サンドベージュ SBD-80SB

スター電器製造(SUZUKID)

家の修繕

色も3色あって黄色と黒の定番色とサンドベージュ色、僕が買ったモスグリーン色です。
ミリタリーっぽくてかっこいいので「モスグリーン」にしました。

今はほんとに良い物がリーズナブルに販売されてますので、ホームセンターに行くと帰るタイミングが難しいな・・・~~;;
一日中、店内にいれますね。^^;

では、次回はやっと最終仕上げ？？
「ペンキ塗り」をする予定！！

良かったらまた見て頂けると凄くうれしいです！
ではまた^^/