おやじのなんでもDIY!

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和室をキッチンとつなぎ洋間リビングへ改造する#2

こんばんは。


寒くなってきましたね~。
皆様も風邪などひかないように気を付けてください^^;


さて、前回の続きを書いていこうと思います。

キッチン側の天井高と同じになる様に野縁材(30×40ミリ)の木材で下地を作っていますが、なかなか合わず大変でした。薄いべニア板を3種類ほど厚さの違ったものを使って合わせたり、微妙な違いは鉋をかけて調節しました。

天井下地が終わったら石膏ボードを取り付けしていく。

最初は石膏ボード1枚(1820×910ミリ)に対してこの画像にある下地にしたが、長手部分にもう一本ずつ下地材を追加して455ミリ格子状にした。

天井が完了して玄関側の引き戸も取り付け終わり。

次は真壁(柱が見える)を大壁(柱を隠す)にするための下地を作っていく。


・・・これがなかなか難しい。。


何が難しいかというと、部屋の角の柱からもう一方の柱へ水糸を張ると、真ん中にある柱が5ミリ前後手前だったり、奥だったりで「ライン」が出ない++;


単純に柱のラインがズレていたり、柱自体が乾燥により捻じれや反りが出ているため、隣や角の柱と合わない。


対処方法は・・室内側に一番出ている柱を基準に他の柱にべニアなどの「フカシ」材をつかって出具合を合わせていく。超面倒++;;


悩んでいても終わらないので・・・ひたすら調整・・フカシを繰り返し、下地を作る。許容範囲2~3ミリ(パテでカバーできるくらい)まで調整して石膏ボードを張っていく。

玄関側の引き戸部分も完了。
次は廊下側のもともとのガラス引き戸を外して、埋めるための間柱的材料を取り付けていく。計画ではここに1つ「ニッチ」(花置き台)を予定している。


廊下側も同じように柱間がズレているため、調整しながら壁を作っていく。
途中で調整に飽きて「押入れ改造」に移行~~;


調子よく下地を作っていたら・・・トラブル発生!!
これ  ↓

出窓の屋根!?


・・・なんで押入れの中に??? **;;


・・なんで?????


外に行って出窓のサッシの屋根を確認したら、出窓のサイズに対して屋根部分が15センチほど両側に出ている。柱間(芯)1820ミリ?に対して1720ミリの出窓。押入れ部分が910ミリせり出しているので出窓の屋根部分が押し入れ内に??なんかちょっと笑えるな~これ~~;


しかし、これ何とかしないとならんなぁ~**;


結果・・・このまま塞いだ^^

ちょっと出ているが・・・気のせい!? いや・・見なかったことに。。
とりあえず、押入れ「改」クローゼットに変更!


この辺までリフォームを進めて思った事。
1、一人は大変!・・・長物の扱いと石膏ボードが地味に重いので2人いた方が良い。
2、和室の真壁の柱はラインが出ない!
3、天井の改造は超大変!!首も痛い++;
4、夏は避けた方が良い・・・汗だく覚悟。
5、思っていたより時間がかかる。・・・水平・垂直・平面・・・必ずズレてる++;


この家・・・なんか変なところが幾つかあるけど、まあ・・なんとかなるっしょ!?^^;


長くなってしまったので今回はここまで!
また後日、続編書きます!
見ていただき、ありがとうございました。^^/