ライトの黄ばみとひび割れ補修!
こんにちは。
昨日は天気が良かったので、以前から気になっていた車のヘッドライトの「黄ばみ・細かなひび割れ」の補修作業をしてみた。
昔の車は「ガラス」製のライトレンズだったので黄ばんだりひび割れなんかも無かったのですが、今の車はほとんどがプラスチック製ライトレンズですね。
プラスチック製レンズは経年劣化で数年で黄ばみやひび割れが発生してしまいます。
最近の車は曲線が多くデザイン性能的にはプラスチック製レンズが都合がいいでしょうし、事故の時も「対歩行者」の場合は衝撃軽減になる!?
まあしかし、新車を買っても数年でヘッドライトが黄ばんだり、くすみが出たり細かなひび割れが出てしまうとせっかくの新型車も台無しですね。皆さんも一度は見たことあるのではないでしょうか?そんなに古いわけでもないのに・・残念な見た目になってしまいます。
ということで、例外もなく当方の車も残念な感じになってしまいました。
全体的に「くすみ」と「黄ばみ」と・・・
上部には「細かなひび割れ」が多くあります++;
プラスチックレンズの宿命・・・はぁ。。。
そんな残念な見た目とくすみなどの影響でライトの光量が不足し、十分な明るさが確保できなくなると車検に合格しないのはもちろん、夜間走行は危険になりますね。
そこで今回はこれを使ってみます!!
毎度お世話になっているアマゾンで3,200円で販売してます。
2液型のクリアー塗料で下側のキャップを外して突起の金具を床などに「ポン」と押し付けると缶内部で1液と2液が混ざり(主剤と硬化剤)10分くらい待ってよく振り混ぜてからスプレーします。
3~5回に分けて重ね塗りすると綺麗に仕上がる・・・と書いてあります。
でも実際にこれを塗るまでの作業がとても大変です!
作業流れは・・・
1.ヘッドライト周りを養生する。
2.耐水ペーパ粗目(レンズの状態によるが今回は400番から)で全体的に水研ぎ。
3.くすみやひび割れが消えるまで水研ぎ。
4.1000番の耐水ペーパーで全体的に水研ぎ。
5.1500番 〃
6.2000番 〃
7.コンパウンドで研磨。
8.脱脂。(シリコンオフ使用)
9.補修スプレー塗装(数回)
・・・・・という感じ。
使う物は・・・
これと水の入ったバケツ1個
開始!!
あぁーーーっ・・・大丈夫かな!?
ほんとに大丈夫かなーー**;
と思いつつ・・・勇気と気合でGOGO!!
「もぉーにどーとーもーどーれーないーー♪♪」
ちょっとドキドキ!
黄ばみと細かなひび割れがなくなるまで水研ぎ。
これで細かなひび割れと黄ばみが無くなった!^^;
番手を上げてだんだん中が見えてくる・・・内心、ホッとしている・・マジで++;
コンパウンドで磨いていく・・・おぉーーーーーっ!!戻ってキターーーーーー!!
コンパウンド(極細)で仕上げ磨き!!・・・・キターーーー!!・・この安堵感^^/
・・・・・で!!
コイツを間隔を10分くらいあけて4回塗り!!
・・・ジャーーーーーン!!!!
おぉーーーーーっ!!・・・凄く綺麗にできた!!
反対側も!
まるで新品!!!!
思っていたよりgoodではないですか!?\^^/
塗膜が硬化したら養生を剥がして完了!!
とても綺麗に出来ました!!
最初は心配でドキドキしつつ水研ぎしましたが、番手を上げてだんだんと綺麗になり、コンパウンド磨きでホッとして・・・スプレーしたらこんなに綺麗になり・・・いやー、やって良かったですね! 水研ぎで腕パンパンですが・・・++;
費用は耐水ペーパー1500番が無かったので250円位で3枚購入。補修スプレーが約3000円。マスキングテープ4巻きセット340円位。合計3600円位でした。
他の耐水ペーパーや養生シート、研磨用スポンジ、バケツなどを購入しても5000円位でできそうですね!
時間と予算と気合のある方はDIYチャレンジしてはいかがでしょうか!?
(自己責任で^^;)
というわけで、今回は「ヘッドライトレンズの黄ばみ・ひび割れ補修」DIYやってみました!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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