おやじのなんでもDIY!

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天気が良いので・・散歩してきた!

こんにちは。


今日も天気が良いのでバイクで散歩してきました。
1時間ほどウロウロしてとある一級河川へ到着。



この川は天然アユの遡上が多く、各地から「釣り客」が訪れる。今の季節の鮎は型も大きく産卵時期でメスは卵を持っており食べ応えがあるし、引きも強いので釣るのはとても面白い。私も以前はよく鮎釣りしていたので、見ているだけでも面白くて30分くらい見入ってしまった^^;。


ただ今の季節の鮎は皮が固くなってきていて、なかなか針が刺さらない。


鮎の友釣りでは「3本イカリ」と呼ぶ、3本の針を120度の間隔でハリスに取り付け、掛かりを良くした構造。これを「オトリ鮎」に鼻管をつけた仕掛けの後部(オトリ鮎のしっぽのあたり)に取り付け「縄張り争い」で野鮎がオトリ鮎に体当たりするのを利用し、オトリにセットされている”3本イカリ”に野鮎が引っ掛かる・・・という釣り方です。


釣り師の好みにもよるが、場合によっては4本イカリを使う場合もある。私の場合はアユ釣りの解禁当初(6月初旬~7月中旬位)まではほとんど3本イカリを使っていた。理由はアユがまだ小型で皮も柔らかいため、3本イカリなら3本のうち2本の針がアユに刺さる確率が高いので「身切れ」などでバラす(釣り落とす)確率が低くなる。


こちらは2本チラシ(下)、3本チラシ(上)というタイプ。
梅雨明け後に太陽の日差しが強く多くなり、川底の石に生える苔が成長し、それを食料とするアユは一気に成長して縄張り争いも過激になってくる。その頃からアユの体は大きくなるとともに皮も固くなっていくので、皮に深く刺さりやすい2本チラシや3本チラシを使う。


アユの友釣りは「オトリ鮎の動き」を竿から伝わる僅かな振動や引き具合を感じ取り、縄張りを作っている野鮎を探り、喧嘩させる様にオトリ鮎をコントロールする。
元気の良いオトリ鮎は道糸を少し弛ませて「泳がせ釣り」という「適当に泳がせておけば勝手に釣れる」・・の様な釣り方もできる。


たぶん普通の人が見ると、川に入って釣れるまでジーっと待っている・・様な釣り方に見えると思うけど、実はオトリ鮎と野鮎の動きを感じながら野鮎をイライラさせて喧嘩させる様な駆け引きをしているのであります^^;


機会があったらチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
かなり面白いですよ!



そういえば明日は「中秋の名月」ですね。今年は「満月」の様ですよ!
必ず「満月」とは限らない・・・らしいです。


仕事帰りに「だんご」でも買って帰ろうか^^;


ではまた^^/