安定化電源の修理!
こんにちは^^/
今日は朝から雨で寒いです++;
でも、もう少し気温が下がったら「雪」でしたね**;
夜や朝に道路が凍結しなきゃいいのですが・・・。
さて、昨日の連休最後に「安定化電源」の修理をしたので記事にしたいと思います^^;
とは言っても・・今日の朝、家のPCで書いた記事文章をUSBに保存して仕事の休憩時間に会社の自分のPCからUPするという計画的犯行~~;
アルインコ製の電源。30年位前の骨董品です~~;
当方、趣味で無線をするのですが、その無線機の電源に使っているこの「安定化電源」が最近変な音がするんです・・・時折「ブーーーーン」と振動するような感じですね。
ネットで色々調べたら、同じ機種である部品交換で治った・・という情報を見つけ、症状が一致したので狙いを定め、その部品を買って交換してみることにしました。
注文した部品が届いたので作業します。
整流器(ブリッジダイオード)という部品です。
1個、500円弱で購入。
そしてオヤジ愛用の「半田ごて」
手元で温度調節が出来てとても便利!
早速交換していきます・・・
本体の蓋(箱状の鉄板)を外す。
手前の四角い大きな部品は電源トランス。家電品などで一番重い部品です。大きさは様々。
その奥のアルミヒートシンクの真ん中に付いている赤と黒の太い電線が付いている部品が今回交換する「ブリッジダイオード」という部品です。
発生した熱を逃がすため大きなアルミのヒートシンクに付いています。
赤と黒の線は差し込み式で、もう2本の黒い線はハンダ付けされています。ハンダ鏝と吸い取り線でハンダを溶かして吸い取り、電線を外します。
取り外した部品(左)と新品部品(右)。
丸い部品が4つ付いてますが、これはセラコン(セラミックコンデンサー)といい、そっくり移植します。
純正部品は100V15A(アンペア)、取り換える部品は1000V35A(アンペア)と大容量でアルミボディーなので放熱性も期待できます。
画像上に見えるものは熱伝導グリース(自作PCで使っているもの)。
このグリースを塗って取付しました。
とても使いやすい「オヤジ愛用」のマルチメーターです^^;
コレ↓
負荷をかけたりして1時間ほど試運転。
変な音や異常は見られませんでした。
蓋を元に戻して修理完了!
・・・これで治ったかな?
最初は電源トランスからの振動かコンデンサーが原因かと思ってましたが・・・ブリッジダイオードだとは思いませんでした++;
まだまだ未熟者ですね**;
まあ一応、問題なく動いて電圧も安定しているのでOKとしますか^^;
次にどこか壊れたら「買い替え」しようかな。。
・・でも多分また直すんだろう~~;
ではまた^^/
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